
3月になりましたので、めっきり春の装いですね!
と言いたい所ですが、朝晩はまだ寒いですね。
毎日こう寒いと、夏ってくるのかな?と思ったりしますが、
最近、春と秋が非常に短く感じる事が多い気がしますが…。
私は、暑さより寒さに強いので、今の季節は非常に仕事が捗るわけですが。
3月と言えば皆さん、何を想像されますか?
ひな祭り、卒業式、花見、ホワイトデー等ございますね。
イベント沢山ありそうで、意外に無いなという印象を私はもってしまいましたが、
学生から社会人、高校から大学、コロナ禍で減っているかもしれませんが、部署異動など
も行われる時期ですので、人生がガラッと変わる季節です。
新しい事を始める季節という事ですね。
私の好きな偉人である、アインシュタイン博士が生まれたのも3月となっておりまして、
1879年3月14日に生誕されました。
博士が残されたと言われる名言に、
挫折を経験したことが無い者は、
何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。
というものがあるのですが、今まさに、3月から新しい事を始める方の
背中を押す言葉ではないでしょうか?
かく言う私も、若いころから挫折挫折の日々でございまして、
失敗を恐れるマインドがいつの間にか
消えてしまっておりまして、退屈凌ぎで新しい事を始め挫折する。
退屈凌ぎで、挫折というのは流石に軽すぎますね。
そういえば、挫折と失敗の違いってなんでしょう?
ネットで検索するとこう書いている方がいらっしゃいました。
引地達也『ジャーナリスティックなやさしい未来』より抜粋
挫折は主観であり、失敗は客観であるということ。
失敗は、試合に負けたり、試験が不合格だったりという確かな事実であり、
それはゲームオーバー状態の「終わったこと」である。
しかし、挫折は違う。
ここからが挫折の凄さである。「失う」「負ける」の失敗に対し
「挫ける」「折れる」は心の状態だから、
心持ちによってそれが立ち直る出発点となる。失敗が孤独なる「点」ならば、
挫折はあすに向かう未来との連帯の「線」で結ばれる。
そんな思いで、自分のこれまでの挫折を考えると、
すべて今につながってくると思えるから楽しい。
素敵な考え方ですね。
挫折・失敗というのは、恐れているというよりも、恥ずかしいと思いがちなのかもしれません。
未来の糧になるならば、何も恥ずかしい事ではないのですが…。